2024年9月28日、私は「kintone Café 愛媛 Vol.19i と kintone バーリトゥード Vol.1:愛媛の地で拓かれるkintoneの新たな世界」という画期的なイベントに参加するため、松山市二番町のQUALITA MATSUYAMA 3Fへと向かいました。通常の「kintone Café」に加え、新企画「kintone バーリトゥード Vol.1」が同日開催されるというユニークな構成は、愛媛のkintoneコミュニティが新たなフェーズへ突入する予感を抱かせるものでした。長年kintoneを活用してきた私にとって、この二つのイベントが織りなすシナジーへの期待は、会場に到着する前から高まるばかりでした。

二つの顔を持つkintoneの祭典:イベント概要

今回のイベントは、性質の異なる二つのセッションで構成されていました。

一つは、おなじみの「kintone Café 愛媛 Vol.19i」。kintoneの最新アップデートや活用事例、ユーザー間の情報交換を主目的とした、言わばkintoneユーザーにとっての「情報収集の場」です。イベント名に付けられた「i」が虚数に由来するという遊び心ある背景も、後で知ってさらに興味を惹かれました。

そしてもう一つが、今回が初回となる新企画「kintone バーリトゥード Vol.1 in 愛媛」。「テーマに沿った内容であれば何でもOK」「kintone Caféでは話せない内容も可」という、非常に自由度の高いコンセプトが掲げられていました。バーリトゥードとは、ポルトガル語で「何でもあり」を意味する言葉。その名の通り、従来の枠に囚われない、より深い議論やユニークな視点が飛び出すことが期待される「実験の場」と言えるでしょう。

松山市の中心部に位置するQUALITA MATSUYAMA 3Fは、多くのkintoneユーザーの熱気で満ち溢れ、愛媛におけるkintoneの浸透度を肌で感じる瞬間でもありました。

参加動機:新企画への期待と知見の探求

私が今回、このイベントへの参加を決めた一番の理由は、やはり「kintone バーリトゥード」という新企画への純粋な好奇心でした。通常のCaféで得られる情報も貴重ですが、「何でもあり」の場でどのような議論が交わされるのか、どのような課題やアイデアが提示されるのか、非常に興味がありました。

また、日々の業務でkintoneを深く活用している中で、最新のアップデート情報をキャッチアップし、他社の活用事例からヒントを得たいという思いも強くありました。特に、アプリの運用効率化やより高度なカスタマイズについて、具体的なヒントを見つけたいと考えていました。愛媛という地域で、これだけ多様なkintoneユーザーが集まる機会は貴重であり、新たな交流を通じて自身の知見を広げたいという意欲も、私の参加を後押ししました。

印象的だったセッションと熱い議論の渦

イベント全体を通して、特に印象に残ったセッションや瞬間の数々を振り返ります。

kintone Café 愛媛 Vol.19i からの学び

  • 最近のアップデート振り返り(沖さん): kintoneの進化の速さには常に驚かされます。沖さんのセッションでは、最新機能から今後の展望まで体系的に整理されており、自身のkintone活用を見直す良い機会となりました。
  • kintone hack 2024 参加報告(本橋さん): 本橋さんからは、「kintone hack 2024」への参加報告がありました。kintoneが単なる業務改善ツールに留まらず、開発者の創造性によって多様な形に進化しうることを示し、非常に刺激を受けました。前日の「kintoneプラグイン松山展示会 2024」での登壇も含め、その技術探求心には感銘を受けます。
  • アプリ配布時の負担を軽減するカスタマイズ(淳さん): 実務直結の課題解決事例でした。複数の環境にアプリを配布する際の負担は多くの企業が抱える悩み。淳さんの発表では、その軽減のための具体的なカスタマイズ手法が紹介され、実践的な学びを得られました。

新企画!kintone バーリトゥード Vol.1 in 愛媛の衝撃

本イベントのハイライトの一つが「kintone バーリトゥード Vol.1」でした。アールスリーインスティテュートのあかね氏のレポートにもあったように、「kintone Caféでは話せない内容も可」というコンセプトの通り、普段は表に出ないようなディープな話題や、特定の課題に対する踏み込んだ議論が交わされました。

参加者それぞれが抱えるユニークな悩みや、それに対する予想外の解決策が提示される瞬間は、まさに目から鱗が落ちるようでした。既存の常識を打ち破るようなアイデアが、活発な意見交換の中から次々と生まれる光景は、コミュニティが持つ集合知の素晴らしさを再認識させてくれました。参加者全員が主体的に議論に参加できる環境が整えられており、私も含め多くの参加者が積極的に発言していました。

参加者の反応とコミュニティの熱気

イベント後に公開された本橋氏とアールスリーインスティテュートのあかね氏による詳細な参加報告からは、イベントの熱気と参加者の満足度がひしひしと伝わってきました。

本橋氏の参加報告では、前日の「kintoneプラグイン松山展示会 2024」から連続してkintone漬けの週末を過ごした喜びが語られており、イベント全体に対する高い満足度が伺えました。

アールスリーインスティテュートのあかね氏のレポートも、「i」の由来や「kintone Caféでは話せない内容も可」というバーリトゥードのコンセプトが、いかに参加者のディープな興味を引き出したかを詳細に報告されており、コミュニティの活発さを強く感じました。

両氏のレポートは、イベント全体の構成や各セッションのポイントを深く掘り下げており、バーリトゥードの自由なコンセプトが参加者にどれだけ良い影響を与えたかが伺えます。前日の「kintoneプラグイン松山展示会 2024」を含め、数日にわたってkintone関連イベントが開催されたことも、愛媛のコミュニティの成熟度と活発さを示していました。

学び・気づき:kintoneとコミュニティの無限の可能性

今回のイベントを通じて、私はkintoneの持つ多面的な可能性を改めて強く認識しました。単なる業務改善ツールに留まらず、奥深いカスタマイズによって全く新しい価値を生み出すプラットフォームとしての顔。そして、それらを支えるコミュニティの重要性です。

「kintone Café」で最新情報をインプットし、「kintone バーリトゥード」で既成概念に囚われないアウトプットや議論を交わす。この二部構成は、参加者にとって非常にバランスの取れた学びの場を提供してくれました。特にバーリトゥードでは、個々の課題やアイデアをオープンにすることで、思いがけない解決策や新たな視点が得られることを実感しました。

まとめ:次なる愛媛のkintoneムーブメントへ

「kintone Café 愛媛 Vol.19i + kintone バーリトゥード Vol.1 in 愛媛」は、私にとって単なる情報収集の場ではなく、kintoneの新たな可能性、そしてコミュニティの力を再認識する貴重な体験となりました。通常のCaféで得られる体系的な知識と、バーリトゥードで得られる自由な発想。この二つが融合することで、参加者一人ひとりのkintone活用スキルが格段に向上したことと思います。

愛媛のkintoneコミュニティが、今後どのような進化を遂げていくのか、非常に楽しみです。今回の「バーリトゥード」という新企画の成功は、その先駆けとなることでしょう。これからもkintone Café 愛媛が開催される際には、積極的に参加し、この素晴らしいコミュニティの一員として、kintoneの発展に貢献していきたいと強く感じました。まだ参加されたことのない方も、ぜひ一度、愛媛のkintoneコミュニティの熱気を肌で感じてみてはいかがでしょうか。次回のイベントでお会いできることを心から楽しみにしています!